5月に入り、気候も一気に暖かくなってきましたね。
ですが急激に気温が下がる日もあり、衣服や室温の調節が難しいことも……。
この時期は短期間での寒暖差や気圧の変化により、体調が不安定になりやすい時期です。

そして連休明けの通学・出勤が原因でメンタルにも不調が起こりやすい季節でもあります
そんなときこそ普段見逃しがちな体感覚を大切にしてこまめにリフレッシュしていきましょう!
頭の中が思考でいっぱいになると筋肉は硬くなる



ちゃんと休んでいるはずなのに、疲れが取れないんです



しっかり睡眠をとっているのに全然スッキリしません
特に連休明け、しっかり休んでリフレッシュしたはずなのになぜか思うように体が回復していない……と感じる方は少なくないのではないでしょうか?
もちろん根深い凝りが残っているなど、フィジカル面での問題がある場合がほとんどですが、それに加えて、いつも頭の中で何かしら考えてしまっているという共通点があります。


特に、先々のタスクや心配事、漠然とした不安で思考が埋め尽くされている方に多いです。
また、デスクワークなど、体をあまり動かさず脳みそをフル回転させている職業の方にも多い印象です。



頭の中が考え事でいっぱいになっていると、無意識に呼吸が浅くなり、体も緊張してしまいます。
その結果凝りが酷くなったり、適度に休んでいても疲れが取れず慢性化してしまうんです。
この状態を避けるためには、もちろん頭の中から一旦思考を排除することが必須なのですが……。
当店ではその手段の一つとして、「体感覚を大切にして思考優位の状態から感覚優位の状態に切り替える」ことをオススメしています!
心身のために…思考ではなく感覚優位の時間を作る





頭の中を空っぽにするための手段は色々ありますが、手軽にできるのが「感覚優位の時間を作る」こと!
感覚優位の時間を作るというと、ちょっと難しそうな感じがしますが……
要は、五感が「喜ぶ」ことをして、そのときの体の感覚に意識を向ける、ただこれだけです!



視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚。
それぞれにとって心地良いことを積極的に行なって、ただその感覚を楽しみます。
例えば……
- 視覚:太陽光を浴びたり自然を眺める
- 聴覚:ゆったりとした落ち着く音楽を聞く、逆に無音の時間を作る
- 嗅覚:リラックスできる香りを楽しむ、長時間同じ場所に居続けない(嗅覚を麻痺させない)
- 味覚:水分をこまめにとってドライマウスを避ける、好きな食べ物を目を閉じて味わう
- 触覚:全身を保湿する、特に末端の部分を撫でてあげる
このように心地良い刺激を受けると自然と思考が頭から抜けて、いつの間にか心地良い感覚で全身が満たされます。
逆に五感にとって不快な刺激(騒音や異臭、チクチクした衣服・寝具など)は心身どちらに対しても悪影響を及ぼすので、できるだけ早めに遠ざけるようにしましょう。
五感が喜ぶ習慣を生活に取り入れれば自然と元気に


五感にとって心地良い刺激を与えてあげると、筋肉は自然と緩まり呼吸も深くなります。
メンタルを追い詰めるような思考もふっと消えて、意図的に頭を空っぽになる時間を作り出すことができるようになります。


当店のスウェディッシュマッサージは、感覚優位の時間を作り出すために最適なセッションです。
身体に蓄積した凝りをほぐしながら、日々の雑念から離れたところでリフレッシュしたい方、ぜひ一度スウェディッシュマッサージを体験してみてくださいね。